忘れてた!

novemberさんとこにお邪魔して思い出した!
毎年レディースコミックの「YOU」の新年号だけは買うようにしていたこと。
新年号だけっていうところがポイント!

ずーと昔、月刊マーガレットで連載されてた大谷博子氏の『星くず』シリーズの続編『由似、風の中で』が、数年前から年一回だけ掲載されるようになった。これが目当てで、毎年この時期忘れないように、心がけていたのに!あ〜!!!なんてこと、忘れてたことも忘れてた!!!!!悔し〜

病弱だったわけではないけど、うちの両親は「早め早めの用心に越したことはない」というポリシーの持ち主で、風邪のひき始めでも小さな怪我でもすぐにお医者さんに連れて行かれた。かかりつけのお医者さんの待合室にはマーガレットや花とゆめとか、マンガが山積みされていて、私は幼稚園児のときから愛読者だったのさ!マンガの続きが読みたくて、具合が悪くなったくらい…(嘘)
普通の(?)絵本というのを、私はほとんど読んだことがない。絵本というのはマンガのことだと、かなり本気で信じていた…娘の絵本選びに苦労するのは、こんなところに原因があったのか!

小学校中学年くらいからは無遅刻無欠席を誇った私、当然お医者さんからは遠のいたけど、うちの両親、「マンガは漢字にふり仮名がふってあるから国語の勉強になる」と、マンガに寛大だったのをいいことに、読んで読んで読みまくっていたよなぁ(懐)

いつしかマンガとも遠ざかり、もう縁のないものと思っていた頃に、コンビニで見かけた「YOU」に『由似』の文字を見たときはびっくりしたなぁ。
「マーガレット」→「YOU」
マンガも成長するんだ、って。

あれからマイオリジナル年中行事にしてきたのに、残念。
変化の時期だな。前向きに受けとめよう。


余談:愛読書もマーガレット文庫の少女小説だった。
  『少女パレアナ』『リンバロストの少女』『小公女』etc…夢見る乙女だったのか?私