最後の布ぞうり

夏に実家に帰ったときに、母に教えてもらって作った布ぞうり。
古着を裂いて編んだ（？）もの。
簡単にできるし、古着の整理にも最適なのでいっぱい作ってもってきた。
これ、思った以上のヒット作。
育児中のママさん(私のこと）必須アイテム。
子どもの食べこぼし(水系）も、とりあえず足でサッサ。なにしろ、もとは古着だから汚れたら惜しみなく使い捨てにできる。ただでさえ食べさせるのにてこづるわ、時間かかるわ、言うこと聞かせる方法のない時だけに助かる。それに、雑巾使った手で食べ物与えるなんてできないから、その都度その都度手を洗っていたらただでさえひどい手荒れがどんなになることか！
もうひとつの利点は、間違って子どもを踏んづけてしまう心配がなくなったこと。今まで使ってた室内履きは、底がしっかりしてて腰への負担が少ないのはいいんだけど、足裏の感覚がどうしても鈍くなってしまうのだ。知らないうちにチョロチョロ母の周りにまつわりついてくる娘に、何度ヒヤッとしたことか！とっさによけるのにバランス崩して、こっちがひっくり返りそうになることしばしばだったのだ。
さらに、音を立てなくてすむからお昼寝中も、パタパタ動き回っても大丈夫！
残り一個になってしまった。
作るの簡単なはずなのに、はじめのわっかの作り方がどうも思い出せない。