[雑感]
情報としてはあまりにも古すぎる。
それもその筈。
3〜4年前に図書館で見て、今度借りようリストに書いたままにしてた本。
結婚以来、なんとなくずるずる続けていた乱読生活に、今月いっぱいで卒業しようと決めた。
時間つぶしのつもりが、今や私の貴重な時間をつぶされている(!)ことに気づいたのだ。
もちろん、完全に縁を切るつもりなんてないし、そんなことはこの時代、いやいやこの私には不可能なこと。でも、いったん卒業には年度末だしちょうどいいかな、と思って。
実際は、引き際の美学とは程遠い姿。
「駆け込み」期間の今しか読めない、と昔のリストまで借り出してあがいている始末。
いまだ図書館の予約本数冊、順番待ちのままだし…


もとい。
情報源としてはあまりにも古すぎる。
図書館でも書庫資料になってしまっていた。
けど、著者のパワーは色あせずにガンガン伝わってくる。
ブラインドタッチすらできなかった専業主婦からの成長物語としては面白すぎ!
図書館ではじめにであったあの時、なんで読まなかったのか!と悔やまれる。
本にも旬は、ある。
留年しそう…