子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント

子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント

☆切る
〔前準備〕・ものを握る
     ・ものをつまむ
     ・せんたくばさみではさむ
     ・穴あけパンチで穴を開ける

〔進め方〕
・切り落としA   5mm〜1.5㎝の単純切り
・連続切り     3㎝
・切り落としB   線に沿って切る
・直線切り
・かんたんな絵柄や曲線切り
・細かい直線切り(そうめん切り)
・入りくんだ図柄切り
・複雑な線切り
・とても複雑なもようや厚紙切り



「繰り返し」こそ大切
同じことを繰り返し、心ゆくまでやり通せるような材料や教材を環境として整備することが必要。子供の発達は自然に現れてくるのではなく、一つの段階を子ども自身が充分に生き抜いた結果、必然的に次の段階に進む   (128P)

「正確にする」ことを大人自身が意識することがたいせつであり、同時に子ども自身が「正確に実行する」ことを意識するよう促すことがたいせつ   (136p)