「親」を楽しむ小さな魔法

「親」を楽しむ小さな魔法

なんかなぁ…考えさせられる…

1章  親が変われば子どもも変わる
?親自身の価値観を知る
?自分の子どもに対して適切な期待をもつ
?自尊感情(自分を大切にする心)を育てる

子どもによい行動をとって欲しいと思ったら、まず親の行動を変えることが必要(14p)

ペアレンティング(親のあり方)を支えるもの

  • 自分自身の価値を知っていること
  • 子どもにふさわしい期待をすること
  • 自分を気持ちよく受け入れること

2章  問題を解決するための5つのステップ

  1. 何が問題なのかを行動面から明確にする
  2. 情報を集める〜いつ、どこで、どんなことが起こるのかを観察する
  3. イデアを考える
  4. イデアを検討し、そのうちのひとつを実行する
  5. 実行した解決法を見直す

3章  子どもとの衝突を上手に避ける

  1. 親が何をしているのか、何をしたいのか、事前に十分に計画を練る
  2. 親の要求を明確にする
  3. それにともなうすべての感情を整理する
  4. 親の決定をやりぬく

4章  子どものよいところを増やす
  注目する必要性
  良い行動を気持ちよく認める   ⇒  よい行動を増やす
  前向きなほめ方を使う            していいことを教えるのであって、
                        何かをしないように教えるのではない 

無条件の気持ちのよい言葉をかけると、子どもの自尊心が養われます。条件付の気持ちのよい言葉をかけると、よい行動をするようにしむけることになります。子どもには、この両方が必要です。(116p)

5章  子どもに新しいことを教える

  1. 手本を示す
  2. 簡単な指示を与える
  3. 具体化する

6章  今すぐ、子どものよくない行動を減らしたい

  1. 無視する
  2. 置き換える
  3. 状況を変える

 タイムアウト
 力で押さえつける方法の注意点
 
7章  ナンシーの悩み、アリスの悩み

                   参考:NPO女性と子どものエンパワメント関西(宝塚)