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- 作者: リチャード・カールソン,クリスティーン・カールソン,小沢瑞穂
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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11落ち込んだときにケンカをしない
落ち込んでいるときは、100%自分の反応を信用してはいけない。
「もう、おしまいだ」と思うかわりに、
「最悪の結果しか浮かばないよ、こんなときは」と、
自分に言い聞かせること。
落ち込みを自覚すると、ストレスの大部分がそぎ落とせる。
15一日をグチで終わらせない
25「ないがしろ」サインを送っていないか
私たちはなぜ、自分の一番大事な人を後まわしにしてしまうのだろう?
29永遠に変わらないものはない
すべてがうまくいっているときの幸せな気分も、
心が通い合い、いっしょに笑い合えるすばらしい時間も。
だからこそ、一瞬一瞬を心から楽しみ、
必要以上にしがみつくのはやめよう。
31未来の目で今の自分を見る
「いまはつらいことに思えるけど、
後で振り返ったら、たいしたことじゃないはず。
それならいっそ、悩むのをやめてしまおうかな」
これはシンプルだけど、すごい発想だ!
後になってつまらないと思えるようなことは、
いま「つまらない」と思ってしまおう。
33愛は特訓しないと育たない
愛情の訓練には、「もうこれで充分!」なんてない。
愛情を100%行動で表せる人もいない。
人はみな、無償の愛情を学ぶ必要がある。
身構えたり、神経質になったり、自己中心的にならず、
話をよく聞き、やさしく親切に、いまよりちょっぴり寛容に。
……そうすれば、もっと幸せに生きられるはず。
38大騒ぎしても始まらない
妙な癖、ちょっとした習慣、予想がつく反応パターンは、
「こんなもんさ」とやりすごせば、大問題にならない。