絵本小さいことにくよくよするな! 普及版

絵本小さいことにくよくよするな! 普及版

何かがうまくいかないとき、私たちはさらに事態を悪くするような行動に出てしまいがちだ。それは「反動」と呼ばれている。反射的に行動すると、小さいことを大きくふくらませてしまい、周りにある神秘や謎に目を向ける代わりに、些細なことばかり気にしてくよくよする。つまり、先見の明を失って目先のことばかりにとらわれてしまう。
この本は、客観的なものの見方と、常識と、智恵を取りもどすのに役立つはず。  (2P)

  

相手に花を持たせる

気のもちようで、不思議なことが起きる。
「自分が、自分が」という思いをすっぱり捨てて
人に花を持たせるとハッピーになれる!
もちろん、いつも相手をたてるだけでなく、
お互いに経験を分かち合い、花を持たせ合うことも必要だ。
相手から花をもぎ取りたいという衝動を抑える。
…これも大切。                       (29p)