家族の練習問題―木陰の物語

家族の練習問題―木陰の物語

いつも失敗をする人は、
失敗をする準備をしていることに気がついていない


だから変われないのだ


ミスや不運や不幸は
しばしばその人たちの生きるリズムに組み込まれている
だから起こる人にはしばしば起こり
起きない人には無縁なのだ


口先だけで注意していないで
具体的に生活リズムを変えてしまうことだ
                         (201p)

とても親しみ深い本だった
こういう構成の本を待ってました!と、心から思える
続編もあるようで、ゆっくり楽しみたい


家族の練習問題―木陰の物語 (2)家族の練習問題―木陰の物語(3) (父よ母よ)DAN教授の家族のこころゼミ