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- 作者: 吉田直樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: 単行本
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真剣勝負=集中力を欠かすことのできない勝負は、思考力を効率的に磨いてくれます。緊張感の強い勝負を繰り返すことによって、早い上達が望めるようになる。 (69p)
勝負への執着心は集中力によってますものです。集中力が途中で切れてしまっては勝負に勝つことはできません。 (70p)
「勝とう」とするあまり焦ってしまうと負けを早める原因になりかねませんが、「勝ちたい」と念じる気持ちは集中力に火をつける。
どんなにすばらしいことを学んでいても、いい加減にだらだらとやっていたのでは、効果は激減してしまいます。 (70p)
囲碁を続けることの効用、その魅力には碁を屋手いると、自分の性格や本質が映し出されるように自分自身が分かってくることがあげられます。
自立するには、まず自分自身をより客観的につかむことが必要になります。碁ではそれが可能になる。 (90p)
打たれずして子どもは成長しない。勝負に淡白になってしまえば何一つ学べるものはありません。しかし碁は、それらのすべてを補ってくれます。
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